爬虫類から哺乳類へ 股関節の発達

娘さん、爬虫類から哺乳類になりました。
ワニやトカゲのように歩くずりばいの姿勢は脚が体の外にでています。
四つん這いになると、脚の内側の筋肉が発達して脚が体の内側(下?)に入ります。
まだ体を床から浮かせた状態で安定しなくてなかなか前に進めず、横にごろんと転がっています。後ろ脚が強いのか、両脚で床を蹴ってぴょんとカエルみたいな動きをすることも… 両生類??

赤ちゃんの股関節はまだ未発達。
股関節の臼蓋(青い●のところ)と呼ばれる部分 が平らで大腿骨がしっかりはまっていません。 四つん這いの姿勢 でこの臼蓋が発達していきます。
はいはいの姿勢は、特に腰や股関節など下半身を強くして、のちのち立って歩く準備になります。
娘は4ヶ月検診で股関節脱臼の要検査。
レントゲンを撮ったのですが、娘のレントゲンをみてこんなに不安定なんだ!とびっくりしたくらいです。
赤ちゃんに学ぶ産後の骨盤ケア教室では、四つん這いの姿勢でのエクササイズもします。
四つん這いで緩んだ骨盤、股関節をしっかり使って、骨盤を整えて体を安定させていきます。
なかなか前に進めない娘のところへ、はいはいでにじり寄っていくとニヤッと笑ってすごく嬉しそう。息子も保育園ではいはい体操してるみたいで一緒にやってくれます。
ママがエクササイズしながら、お子さんにはいはいの見本を見せてあげるのもオススメですよ。
大阪狭山市 AllaMarca アラマルカ
|