妊婦さんに触れると
- 2019/02/04
- スクール:セラピストのためのマタニティマッサージ

昨年末から続いていた京都でのセラピストのためのマタニティ骨盤ケア講座の最後のレッスン(3日目)を年明けに開催。
妊娠5カ月の妊婦さんも練習に協力してくださいました。
はじめて妊婦さんに触る!と最初はドキドキされてましたが、とても優しい表情で丁寧に丁寧に手を動かしているのが印象的でした。
終わったあとは、ほっと安心。
そして、「妊婦さんを触っているとすごく優しい気持ちになります!」 とにっこり笑顔で満足そうでした。
そうなんです。妊婦さんは一緒にいるだけで、なぜか優しい気持ちになりますよね。さらに全身を包むように触れようものなら、こちらまで幸せにさせられます。
どんなに妊婦さんが疲れていて、寝不足でイライラして、あちこち痛くて…という状態でも、マタニティケア中のセラピストはいつもと違う温かい気持ちなんです。
おなかの中の赤ちゃんのチカラなのかしら。そして、ベビーが可愛くて成長が嬉しくて誕生が待ち遠しいお母さんの気持ちなのかしら。
セラピストのマタニティケア講座を受講する前、ほとんどのセラピストがマタニティマッサージは怖くて、と不安を口にします。
でも、妊婦さんを触れるとこんなに気持ちが優しくなって自然と安全な施術になるということを体験してもらいたいなぁと思います。
練習に協力してくださった妊婦さんも顔色がピンク色でほっこり。笑顔にっこにこでした。とても気持ちよくて体が軽くなった!と喜んでいました。
ご出産まで定期的に施術モデルになってくださるとのこと。
マタニティケアスクールでお伝えすることは、本当に基本の基本です。その後はお客さまに育ててもらって、どんどん成長していくものです。
マタニティセラピストとして自信を持ってください。ご活躍を応援しています。
大阪狭山市 AllaMarca アラマルカ
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